ちょっと一言
ไม่ต้อง (Mai Tong):の感覚
この言葉は良く使いますね。誰かに「〜しますか?」と言われて私はไม่ต้อง(Mai Tong)「必要ないです。」と言う意味で使ってましたが少し感覚が違うようです。もっと否定の意思が強いようで「(絶対)しないでください。」ぐらいの意味があるようです。使う場合気をつけた方が良さそうですね。
たとえば「この料理に胡椒かけますか」と聞いたボーイにไม่ต้อง(Mai Tong)を使って「絶対かけないで」と言っても良いでしょうがこの料理を頼むとサラダがサービスで付く場合ボーイが気を利かして「サラダ付けますか?」と聞いたときไม่ต้อง(Mai Tong)を使ったら「余計なことするな」ぐらいの強い拒否に感じるかもしれません。
ところでต้อง(Tong)は 「must 」と言う意味がありますね。 ところで
「絶対忘れるな」(You must not forget it) と言う例文がタイ語辞書に載ってました。以下のどちらが載っていたでしょうか?
(1)ไม่ต้องลืม(Mai Tong Luum)
(2)ต้องไม่ลืม(Tong Mai Luum)
正解は(2)です。(2)の例文がタイ語辞書にしっかり載っています。ไม่ต้อง(Mai Tong)を
「must not」の意味で使っていると思ってましたがちょっと違うようです。周りの高学歴タイ人に聞いても良く分りませんでした。
「禁止、〜するな」の場合 อย่า (yaa)を使い อย่าลืม (yaa Luum)と言う言い方もあります。
次に以下の2つの文見てください。2つとも正しいタイ語です。
(1)ไม่ต้องเป็นห่วงนะ(Mai tong Pen Huan na)
(2)อย่าเป็นห่วงนะ(yaa Pen Huan na)
同じ意味でしょうか?
タイ人に訊ねると似ているが違うと言います。例えば(1) はお母さんが息子に早く帰って来いと言ったとき息子がไม่ต้องเป็นห่วงนะ(Mai tong Pen Huan na)となだめるとき使う。もし「もう心配しないでよ」と強く言いたければ(2) のอย่าเป็นห่วงนะ(yaa Pen Huan na)を使うと言うことでした。
(1) は「心配しすぎ。」(You worry about it too much)で(2) は「心配するな」
(Don't worry about it) という感覚でしょうか?
いづれにせよไม่ต้อง (Mai Tong) は「触るな」と言う意味もあるし タイ人のタイ語専門家に聞いて見たい言葉です。