8月15日は日本の終戦記念日です。この日になると日本の大臣たちは靖国神社を訪れます。この習慣をアジア諸国はどのように見ているのでしょうか。バンコクの新聞に記事が載りました。
日本が降伏して53年が経った。しかし日本はアジアが受けた第二次世界大戦の傷あとをまだ引っ掻きまわしている。 日本は第二次対戦のことを忘れてしまったようだ。それは8月15日に1068人の戦犯が祭られている靖国神社に大臣たちが訪れたことで分かる。
靖国神社の参詣は慰安婦への補償の問題やアジアへの謝罪問題(日本はアジアに対し正式に謝罪はしていない。)の処理を失敗させている大きな要因になっている。
「8月15日は日本以外のアジア諸国にとって終戦日を意味していません。日本が戦争に負けた日です。アジアが自由を再び取り戻した日です。」韓国の歴史学教授カンジェイ ユン氏は言う。
「強制労働問題、従軍慰安婦問題など多くが53年経った今でも未解決のままです。これらの問題が解決しなければ本当の終戦ではないのです。日本の行なう終戦の式典は何の意味もありません。大臣たちの靖国神社参りはただアジア諸国と日本の関係を悪化させるだけです。」
「これらの問題に対する日本の消極的姿勢は他のアジア諸国とかけ離れた戦争認識が裏にあります。
小淵内閣の8人の大臣が靖国神社を参詣しました。小淵首相自信は参詣しませんでしたが止めもしませんでした。彼はこの戦争がアジアと日本に傷をもたらしたことを述べ、犠牲者に追悼の意を現わしました。しかし苦しめたアジアの人々への責任については取り上げませんでした。」
花園大学のカング氏は言っている「日本のある大臣による無責任な発言を新聞が厳しく追求しているが彼の考えは決して彼1人のものではありません。日本には彼と同じ考えをする人たちがもっといるのです。」
日本に責任を求めているのはアジアだけではない。6月あきひと天皇がヨーロッパを訪れたとき第二次世界大戦で日本が彼らにも深い傷を負わしたことを認識させられたと述べている。そして美智子皇后は日本の捕虜収容所で生き残ったイギリス人たちと会って補償を求められた。
第二次世界大戦で勝ったアメリカは日本人を収容所に強制連行したことを詫び被害者への補償を決めました。負けた日本が何もやらずにいるのは過去の行為に対し無責任なことではないでしょうか。
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