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与党内有力グループから大反対があったが、ソムチャイ ワンサワット氏を新首相に選ぶ投票が10月17日に与党と連携野党との間で行われた。そして彼が首相になることが決まった
彼は昔、主席判事を務めたこともあり、彼のキャラクターは紳士的で何事にも話を聞き譲歩することもある姿勢はみんなに知られている。このことから対決姿勢の強かった元首相のサマック氏より国民に受け入れやすいだろうと考えられていた。
ソムチャイ氏は国民のチカラ党の中の首相候補の中ではベストの人選だったと見られている。しかし彼は国外へ亡命をしようとしているタクシン前首相の義理の兄弟でもあることが知られている。これが彼の大きな弱点かもしれない。
当然のことながら反タクシン派のPADは彼の首相就任には反対し、首相官邸の占拠を続けると言っている。
民衆の信頼を得るためには彼はタクシン氏の傀儡ではないことを証明しなければならない。サマック元首相はオープンに
タクシン前首相の見方であることを認めていた。
反タクシン派のグループはソムチャイ氏がタクシン氏から外交特権のパスポートを取り上げることが出来るか否か見守っている。もし出来れば傀儡でないリーダーだと認めるだろう。
もちろん彼はタクシン支持派のUDDと緊密であるが前首相たちと違って彼の性格からして、PADと衝突することは少ないだろうと予想されている。彼は衝突をエスカレートさせるNBT放送局で行われていた「今日の真実」と言う賛否両論の分かれる番組を潰してしまった。
前任者と違い、反対者に立ちはだからないと言う彼のキャラクタは与党内では大きな影響力を持ちえず、また党を率いるカリスマ性に欠けた存在に彼をしていたかもしれない。しかし今回それがただ一人だけ同盟野党を与党と連立させるチカラになったのかもしれない。
彼の最初のチャレンジは組閣だろう。自分の利益をばかりを追求する古い顔ぶれが揃うかもしれないからだ。
またこの新しくなった政府は前回の政府より短い命かく期待できないかもしれない。何故なら国民のチカラ党は選挙違反で解散をさせられる可能性もあるからだ。
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