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警察は最近また違法なタクシーや観光ガイドがバンコク国際空港に現れだしたことに心配している。彼らは軍の高官や政治家たちに金を差し出し、後ろ盾にして活動している。
ここ数ヶ月、なりを潜めていたがシツコク客をさそう輩がまた空港内に出始めている。「彼らがまた現れ始めた。警察の今までの努力が無駄になりつつある。」警察第1課のウット署長は言う。
ある観光エージェントは警察が罰金を下げたため再び違法タクシーやガイドが増え始めたと主張する。7月から今まで、ツーリスト.ポリスと共に320人の違法タクシーを捕まえたとウット署長は言っている。多くの違法者は36社のタクシー会社と提携していて、この36社は約3000台のタクシーを管理していると彼は言う。そしてこの会社はマフィアが管理していると言われている。
警察は主に3つのマフィアにより管理されていることを把握しているが手を出すことが出来ない。それは軍の将軍が管理する「ジェチック」、政治家の側近が管理する「プーヤイ.デーン」そしてナコンシータマラート県の有力者たちのグループ「サック.パック.パナング」だ。タクシーの運転手や観光ガイドたちはこれらのマフィアにお金を払い、警察や空港役人から守ってもらい、自由に空港内に出入りできるのだ。
そして今は逮捕されたとしても最高2000Bの罰金で済んでいると言う。ウット署長は税務署と手を組んで、不法なお金を儲けるこれら36社に特別税を掛けるようにすると言っている。それは税法で、稼いだお金を報告させ、税金を徴収するものだ。もし報告しなかったり、虚偽の報告をすれば最高200万Bの罰金が課せられる。
マフィアはタクシー1台に送迎回数350/日をさせ、空港がオープンした去年の9月28日から2億75百万Bを儲けていると言われている。
「我々は違法タクシーを締め出さなければいけません。彼らは時折強盗に早代わりしたりしてタイ国のイメージを悪くしています。」とウット署長は話す。
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