イラクとの戦争が始まりタイ南部ではアメリカ製品のボイコット運動が始まっています。タイの人口の約10%がイスラム教徒でタイ南部に多くいます。
タイの南部5県でイスラム教徒たちがUS製品のボイコット運動を開始した。 しかし大きな運動ではなくカルテックス、マクドナルド、エッソ石油、KFC,バーガーキングなどが気づき上げてきた商品イメージを打ち壊すものでもないだろうと市場専門家は言っている。
ソンクラ県では2万人のイスラム教徒たちが集まり100個以上のアメリカ、イギリス、イスラエル製品の載るボイコット.リストを配っている。リストは30以上のカテゴリーに分かれておりソフト.ドリンク、インスタントコーヒー、衛生ナプキン、化粧品などがあった。
ブランドカテゴリーではProcter & Gamble Manufacturing(パンパースなど) ,Colgate-Palmolive(歯磨きなど) ,Nestle(コーヒーなどネッスル製品) ,Johnson & Johnson(生理用品など) などがあった。
またファースト.フード店、レストランや小売チェーン店もあり、KFC、テスコ.ロータス(スーパーマーケット)、マクドナルド、ピザハット、エッソ(ガソリンスタンド)、アムウェイなどの名前が上がっている。
アサンプション大学のマーケティング.コミュニケーション学部のチャリット氏はこのボイコット運動は感情的なもので戦争が終われば元に戻るだろうと言っている。何故なら人気のある日常品も多くあるからだ。
またGMM グラミーの副社長であるシリクル氏はこのボイコット運動はアメリカやイギリス政府に対するデモンストレーションで製品に対するもので無いからブランドイメージは損なわれないと言っている。しかしながらUS製品だと間違われてる有名企業もあった。ネッスル社はスイスから生まれた食品会社でリストに名が載っていることに情報が誤っていると主張している。彼らはチームを南部に送り込んで彼らがスイスの会社でありアメリカを含め85ヶ国で製品を販売していることを説明するつもりだ。
ハジャイの市場調査員はこのボイコット運動は小グループの限られた人たちだけの運動でほとんど影響は無いだろう と言っている。そしてKFCやマクドナルドのほとんどの顧客はイスラム教徒ではないのだ。
タイ政府は戦争反対の立場を取っています。「国連の決定に従え」ですがイラク戦争が始まる直前にイラク大使館員数人を国から追い出してしまいました。国家安全上の問題だそうです。現在タイのイラク大使舘は閉鎖されています。ところでUSブランドと言えばセブン.イレブンなどはどうなんでしょうか?日本企業が筆頭株主だと思いますがアメリカ.ブランドですよね。またSony なんかは大丈夫なんでしょうか?名前からしてアメリカです。
日本の企業も外国の地元に定着している企業は多いです。以前フランス人がSony はフランス企業だと言っていたのを聞いたことがあります。またタイでは中学生が自動車のブランドでフォードはアメリカ、ベンツはドイツ、トヨタはタイだと言っていました。トヨタのタイでの自動車占有率は30%を超えています。