自動車保険は強制加入、任意加入に分けられ、任意加入保険は第1種から第4種に分けられている。保険料は保険会社がいろいろな保険金を組み合わせてセット販売している。例えば第1種のセットAは自賠責付きで車両xx万B、対人xx万Bまで保証すると言う具合。
- 自賠責保険(約800B弱 --強制加入)
---この保険は人(対人、搭乗者)にのみ適用される。加入していなかった者には1万B以下の罰金、またそれを証明するステッカーを車に貼っていなかったものには1000B以下の罰金が科せられる。
---事故が遭った場合、被害者であれ加害者であれ、保険金が保証されている。怪我した者には最高15千B、死亡者には35千Bを、保険会社は知らされてから7日以内に支払う義務がある。
---後日、これ以上の保険金が必要と認められれば、最初の保険金と合わせて、怪我した者には5万Bまで、死亡した者には10万Bまでが加害者の保険会社から支払われる。
- 第1種任意保険(1万B以上)
---車両、対人、対物、搭乗者そして保釈金(事故の加害者は警察に逮捕されることがあるため) がミックスされた高額保険。車両の保険金は車種、年式、メーカなどで最高額は決まっている。50万の価値の車に500万の保険は掛けられない。そして中古車の年式は普通7年前まで、つまり8年以上前の中古車は入れないことが多い。
- 第2種任意保険(5千Bぐらい)
---対人、対物、搭乗者、保釈金そして火事で車に被害があれば保証される。この保険を扱う保険会社は10社に1社ぐらいと少ない。
*保険金の例 A社 (保険料=5,000B 自賠責+TAX込み)
対人:最高25万B/人 対物:最高100万B 火事:最高5万B 搭乗者:最高5万B/人 保釈金:最高20万B
- 第3種任意保険(3千B以上)
---対人、対物、搭乗者、保釈金。第2種より最高保険金が低く設定されていたが近年変わらなくなってきたため多くのタイ人が利用し、ほとんどの保険会社が扱っている。しかし3千Bぐらいだと搭乗者保険が付いてないことがあるので注意。
また第3種プラスと名づけて車両保険を付ける保険会社も現れてきている。保険料金は1万B超える。
*保険金の例 B社 (保険料=3,000B 自賠責+TAX込み)
対人:最高25万B/人 対物:最高100万B 搭乗者:無し 保釈金:最高5万B
- 第4種任意保険(?)
--- 対物のみの保険。保険金は10万Bまで。自賠責に対物が無いのでそれを補うために出来たらしい。扱っている保険会社はほとんどないようだ。
タイの自動車保険にも割引がある。運転者を2人までに限定して、その歳に応じて割引できる。例えば2人が35歳〜50歳までだったら20%引き。
そして車両保険には免責がある。私が調べた会社は2000Bまでは自分で修理代を払わなければならなかった。事故の申告をしたらすぐ現場に調査員が来るか、修理工場を指定されそこで調べられる。
ある欧米人の話だが保険の更新日2ヶ月前に更新手続きの手紙が来て、早すぎると思い保険会社に電話かけたらうちでは出してないと言われたそうだ。